世界中のにんにくの呼び名

1/20 世界中のにんにくの呼び名を調べてみると、 名称に関するかぎりでは各地で様々な呼び名で呼ばれています。
それだけにんにくは世界各国で食されている貴重な食材だといえるでしょう。
にんにくの学名は、アリウム・サチバムといいます。

にんにくの呼び名

呼称 語源 地域
ヒル Pfiru 古代日本語 日本
ピル Pil 朝鮮語 朝鮮
マフーシューダ Mahoushouda サンスクリット語 インド
ロシューン Loshun ベンガル語 インド
シューム
シューミン
Shoum
Shoumin
イスラエル語 イスラエル
トゥーム Thoum アラビア語 アラビア
バラチューリア Baratchouria バスク語 スペイン
ティスケルト Tiskert アフリカベルベル族 北アフリカ
キプロークス Kiplohks アトビア共和国レット族 ラトビア共和国
クルンスラウク Krunslauk エストニア語 エストニア
クノピラウヒ Kuoplauch ドイツ語 ドイツ
スコロドン Scorodon 古代ギリシア語 ギリシア
スコルドン Scordon 近代ギリシア語 ギリシア
ビリ Bili スラブ族 バルカン地方
ケザン Cesan スラブ族 バルカン地方
キーネン Quinen フランスブルターニュ地方 フランス
クラーフ Craf イギリス ウェールス イギリス
ケンヒーネン Cenhinen イギリス イギリス
ガールレッグ Garlleg イギリス イギリス
ガーリック Garlic 英語 イギリス・アメリカ
アリウム Allium 古代ローマ 古代ローマ

にんにくの呼び名はそれぞれの地方で様々な呼び名で呼ばれています。
こうだろうと思われるものについて少し紐解いてみたいと思います。

マフーシューダのマフーとはサンスクリット語で大という意味を持ちます。
なので、アリウム族の中で一番大きいにんにくという意味になります。

マフーシューダのシューダ、ロシューンのシューン、他にシューム、トゥームなどと同じ意味合いと考えられます。
これらは関節という意味合いをもっているので、根元が関節のように膨れ上がったネギ族、つまりにんにくという意味合いになるのではないでしょうか。